木綿豆腐
「木綿」と「絹」はどこが違うの?
市販されているお豆腐は一般的に「木綿」と「絹」に分かれています。
これは製法の違いからきています。「木綿」は、にがりで凝固させた豆乳(おぼろ豆腐)を一度崩し、容器に入れてさらに圧力を加えて水分を抜いて成型しますが、このとき内側に木綿の布を敷いたので「木綿豆腐」と呼ばれるようになりました。
では「絹豆腐」は絹の布を敷いたのかというと、そうではなく、凝固した豆腐を崩さずそのまま水にさらして完成させます。表面がつるりとしてのどごしがいいので、「木綿」に対して「絹」と命名したわけで、実際は今も昔も絹布は使われていません。
ちなみに、現在では機械化されたので、木綿豆腐も木綿布を使わずに成型しています。タイシの木綿も、雑菌を極力排した「一丁寄せ」製法で、人手をかけない衛生的な工程で製造しています。
お豆腐春巻き
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お豆腐は春巻き
●作成者 鈴木様
● 材料および分量
春巻き4個分
・木綿豆腐 半丁 ・春巻の皮 ・椎茸3個 ・エリンギ1本 ・油揚げ1枚
・にんじん 1/2本 ・炒め用油 適宜
★酒大さじ2 ★砂糖小さじ2 ★めんつゆ大さじ1~2 ★みりん少々
・揚げ油
● 作り方(箇条書き)
①豆腐を電子レンジで5分加熱し、水切りする(とても熱くなっているので注意、冷めるまで他の作業をする作業をする)。粗熱がとれたら崩しておく。
②しいたけ・えりんぎ・油揚げ・にんじんを細切りにする。
③フライパンに油を敷き、②を炒め、★の調味料で味付けする。
④③に崩した豆腐を加え、馴染むように炒める。
⑤春巻きの皮で④を巻く。
⑥高温の揚げ油でこんがり焼き色がつくまで揚げる。完成。
炒り豆腐は多目につくって、おかずもう1品でもOK!?
● アピールポイント 炒り豆腐の具材はみの材料や冷蔵庫の中にあるものを工夫してどうぞ!