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アメリカ政府が大豆食品を奨励(世界の大豆食品)

アメリカの連邦政府機関FDA(食品医薬品局)は1999年、大豆食品を積極的に食生活に取り入れることを目的に、血中コレステロール値の低下作用を表示することを認可しました。つまり、大豆食品が健康にいいことについて、政府がお墨付きを与えたのです。

アメリカ政府が大豆食品を奨励(世界の大豆食品)

表示の基準は1食あたり6.25㌘の大豆たんぱく質が有効とされています。これは豆腐だと100㌘、納豆だと1パック、豆乳で200㍉㍑に相当します。こつまり日本の伝統的な食生活が健康にいいことの証明でもあるわけです。

また、アメリカ国立癌研究所が発表したがん予防に効果があると考えられる食品、いわゆる「デザイナーズ・フード」のうち、大豆は最も有効とされる8種類の野菜の中に選ばれました。ちなみに他の七種類はにんにく、キャベツ、しょうが、にんじん、セロリ、甘草、バースニップ(白にんじん)です。

大豆や大豆食品は近年、世界の健康食品になってきたのです。

「遺伝子組み換え大豆」不使用宣言

1996年、政府は大豆をはじめとした遺伝子組み換え作物の輸入販売を許可しました。

安全性や環境への影響が懸念される中、タイシは遺伝子組み換え大豆の“不使用”を1997年1月19日付けの「河北新報」の紙面を使って宣言しました。

時の政府の決定にあまり従順ではなかったタイシは、社長が国会に参考人として呼ばれたりしました。当然、原材料が高くなるので、コストは嵩まざるを得ません。

国会

業界の中でもさまざまな反発が巻き起こる中、消費者が不安を抱く原材料使わないことを決めたのです。かっこよく言えば、タイシの経営理念である「顧客の真の満足」との考えを貫いたわけですね。

その後、世論は「遺伝子組み換え作物」を認めない方向に傾き、2001年には「遺伝子組み換え食品」の表示が法制化されました。今や日本では「遺伝子組み換え作物は使っていない」は当たり前になってしまいました。当時のタイシの“こだわり”は決して間違っていなかったわけです。

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