摂取量
大豆イソフラボンと中年女性(イソフラボン効果)
武庫川女子大学国際健康開発研究所所長の家森幸男博士が収集したデータによると、アメリカ人は日本人よりもカルシウム摂取量が多いのにもかかわらず、骨粗しょう症による大腿骨の骨折率は日本人の2倍。女性の乳がんによる死亡率は4倍となっています。
そこで、世界の食生活を研究してきた家森博士は、大豆に注目しました。そしてイソフラボンという成分が原因となっていることがわかってきたのです。
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造も働きもよく似ています。エストロゲンの分泌が少ないと骨に含まれるカルシウムが流出します。更年期の女性は極端にエストロゲンの分泌が少なくなります。それが中年女性に骨粗しょう症が多い理由です。乳がんは逆に分泌が多くなることに起因します。
つまり、大豆イソフラボンには、そうしたエストロゲンの作用を調整する働きがあるのです。骨粗しょう症の予防に大豆食品が効果的なことはそのような理由からなのです。
そのほか、イソフラボンには血圧を下げる、前立腺がんの予防などの効果も指摘されています。タイシの「北の大豆」シリーズはイソフラボン・リッチな製品なのです。
ミネラルの元はにがり
美味しい豆腐の条件を業界ではよく「一豆、二水、三にがり」と表現します。80%以上が水でできている豆腐はいい水が最大条件であることはいうまでもありません。次に豆。そしてにがり、いわゆる凝固剤です。
水に浸した大豆を煮て磨り潰します。これを呉(ご)といいます。呉を絞ると豆乳とおからに別れます。豆乳を凝固剤で固めると豆腐になります。この凝固剤がにがりで、苦汁とも書きます。読んで字のごとしで、苦味のある物質です。にがりは海水を煮詰めて塩を作る際に残った液体です。これが、実に29種類のミネラルを含んでいて、その主なものが塩化マグネシウムなのです。
日本人はカルシウムの摂取量が足りないといわれていますが、ただカルシウムだけを摂るのではなく、カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂取すると、両者の効果がベストに働くことが証明されています。
豆腐の凝固剤はほかに、歩留まりなどの経済性から「硫酸カルシウム(すましこ)」も使われますが、マグネシウムの含有量は、にがりに及びません。ミネラルの補給という体にとって大事な要素も豆腐は担っているのです。
「北の大豆」納豆: ほっこり柔らかさが持ち味です
北海道産の大豆を使ったタイシの上級ブランドの納豆です。
北海道産の「北の大豆」は甘味が強いほかに、骨粗しょう症予防などに効果があるといわれるイソフラボンを豊富に含んでおり、その量は一日の必要摂取量40㍉㌘を上回る42.2㍉㌘(1パックあたり)です。
ほっこりした柔らかい食感、大豆の自然の甘味、体にもやさしい「北の大豆」納豆。添付のたれは本醸造しょうゆがベース。からしも和がらしと、こだわりました。
「北の大豆」大粒
大粒なのに柔らかいのは、時間をかけてゆっくり大豆に水を吸わせ、じっくりと発酵させているからです。
大豆は北海道大雪山麓に限定している、こだわりの逸品です。目印は白いパッケージ。
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「北の大豆」小粒
原料は北海道全体で年間420㌧しか出荷されていない、十勝産の「ユキシズカ」を使用した、食べやすい小粒の納豆です。
「北の大豆・大粒」同様、もっちりして、ほっこり柔らかな食感が持ち味です。
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大豆イソフラボンの効果 1
武庫川女子大学国際健康開発研究所所長の家森幸男博士が収集したデータによりま
すと、アメリカ人は日本人よりもカルシウム摂取量が多いにもかかわらず、骨粗しょう症に
よる大腿骨の骨折率は日本人の2倍、女性の乳がんによる死亡率は4倍となっています。
世界の食生活を研究していた家森博士がこの差異に注目。至った結論が「大豆」だったのです。
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は女性ホルモンのエストロゲンと働きが似ています。
エストロゲンの分泌が少ないと骨に含まれているカルシウムが流出します。更年期の
女性は極端にエストロゲンの分泌が少なくなり、その結果、骨粗しょう症が多くなるのです。
大豆食品を多く摂取している日本人は、減ったエストロゲンを「大豆イソフラボン」の摂取で
補うことで、骨粗しょう症を予防していたのです。
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