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大豆イソフラボンと中年女性(イソフラボン効果)

武庫川女子大学国際健康開発研究所所長の家森幸男博士が収集したデータによると、アメリカ人は日本人よりもカルシウム摂取量が多いのにもかかわらず、骨粗しょう症による大腿骨の骨折率は日本人の2倍。女性の乳がんによる死亡率は4倍となっています。

そこで、世界の食生活を研究してきた家森博士は、大豆に注目しました。そしてイソフラボンという成分が原因となっていることがわかってきたのです。

大豆イソフラボンと中年女性(イソフラボン効果)

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造も働きもよく似ています。エストロゲンの分泌が少ないと骨に含まれるカルシウムが流出します。更年期の女性は極端にエストロゲンの分泌が少なくなります。それが中年女性に骨粗しょう症が多い理由です。乳がんは逆に分泌が多くなることに起因します。

つまり、大豆イソフラボンには、そうしたエストロゲンの作用を調整する働きがあるのです。骨粗しょう症の予防に大豆食品が効果的なことはそのような理由からなのです。

そのほか、イソフラボンには血圧を下げる、前立腺がんの予防などの効果も指摘されています。タイシの「北の大豆」シリーズはイソフラボン・リッチな製品なのです。

大豆は長寿食 ドクター家森の法則

「大豆とイソフラボン」で名前が出てきた家森博士は、長寿の研究家として名を知られています。20年間に世界25カ国61の地域を実際に訪ね、そこに住んでいる人の尿を採集した結果、長寿の要素として大豆食品が持っている生活習慣病を防ぐメカニズムを解明したのです。

家森博士の著作「ついに突きとめた究極の長寿食」(洋泉社、2011年2月初版発行)によると、「中国、日本で心筋梗塞が少ないのは大豆を食べているからで、大豆を食べないイギリス、とりわけスコットランドやアイルランドでは心筋梗塞が多い」とデータで示されています。

また、「大豆は牛の餌と言って馬鹿にしている日系のブラジル人に、納豆1パック分に相当する大豆イソフラボンを含む食品を食べ続けてもらったところ、みごとに血圧が下がり、コレステロール値も下がりました」と書かれています。

家森博士の研究データによると心筋梗塞の対10万人あたりの死亡率を縦軸に、尿中のイソフラボンの排泄量を横軸にとったグラフで、博士がデータをとった都市を当てはめていくと、右下、つまり排泄量が多く死亡率が低いところに、富山、名護(沖縄)、台北(台湾)、太田(群馬)などが位置し、逆に左上にはストーノウェイ(イギリス)、ベルファスト(北アイルランド)、ヨーテボリ(スウェーデン)が位置しています。

心筋梗塞の年齢調整死亡率

長寿食は「まごわやさしい」

家森博士は、長寿食は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」と覚えていてほしいと提言しています(「大豆は世界を救う」=法研、2005年1月初版発行)。

「ま」は豆類、つまり大豆加工食品、「ご」はゴマ、「わ」はワカメに代表される海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はシイタケなどのきのこ類、「い」は芋で、それらを積極的に食べましょう、と食育のポイントを判りやすく説明しています。いずれも日本では昔から食されている和食の素材です。

長寿食は「まごわやさしい」

日本人が世界でいちばんの長寿国になった理由のひとつが、家森博士が提言しているような「和食」にあるのかも知れません。その「和食」の中でも欠かせないのが、大豆加工品。豆腐、納豆、油揚げなどは世界に誇れる食材、といいえるのではないでしょうか。

大豆イソフラボンの効果 1

武庫川女子大学国際健康開発研究所所長の家森幸男博士が収集したデータによりま
すと、アメリカ人は日本人よりもカルシウム摂取量が多いにもかかわらず、骨粗しょう症に
よる大腿骨の骨折率は日本人の2倍、女性の乳がんによる死亡率は4倍となっています。

世界の食生活を研究していた家森博士がこの差異に注目。至った結論が「大豆」だったのです。

大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は女性ホルモンのエストロゲンと働きが似ています。
エストロゲンの分泌が少ないと骨に含まれているカルシウムが流出します。更年期の
女性は極端にエストロゲンの分泌が少なくなり、その結果、骨粗しょう症が多くなるのです。

大豆食品を多く摂取している日本人は、減ったエストロゲンを「大豆イソフラボン」の摂取で
補うことで、骨粗しょう症を予防していたのです。

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大豆イソフラボンの効果 2

前回説明したように「大豆イソフラボン」には、女性ホルモンと同様の似たような働きを
するエストロゲンの作用を調整する働きがあります。骨粗しょう症の予防に大豆食品が
効果的なことは、このような理屈があるわけですが、「大豆イソフラボン」には、そのほかの
働きもあることを家森博士は力説しています。

 たとえば、血圧を下げる効果。また、前立腺がんの予防などの効果です。

 大豆製品は、閉経後の女性だけではなく、中高年の男性にとっても強い味方。
イソフラボンが豊富なタイシの「北の大豆」シリーズは、中高年のみなさんにぜひお勧めし
たい製品のひとつです。

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日本と中国で心筋梗塞が少ない理由は?


 大豆イソフラボンで名前が出てきた家森博士は「長寿」の研究家として世界的に
名前が知られています。20年間で世界25か国61の地域実際に訪ね、尿を採集、
分析した結果で、2011年2月に出版された「ついに突きとめた究極の長寿食」(洋泉社)
では「中国、日本で心筋梗塞が少ないのは大豆を食べているから」と結論付けています。

 心筋梗塞の年齢調整死亡率は、大豆を食べないイギリス、とりわけアスコットランドや
アイルランドは日本、中国の数十倍にも達しています。

また、「大豆は牛の餌」と軽蔑していた日系のブラジル人に「大豆イソフラボン」を含み
食品を食べ続けてもらった結果、「血圧とコレステロール値が下がったと同書には書か
れています。

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