含有量
ミネラルの元はにがり
美味しい豆腐の条件を業界ではよく「一豆、二水、三にがり」と表現します。80%以上が水でできている豆腐はいい水が最大条件であることはいうまでもありません。次に豆。そしてにがり、いわゆる凝固剤です。
水に浸した大豆を煮て磨り潰します。これを呉(ご)といいます。呉を絞ると豆乳とおからに別れます。豆乳を凝固剤で固めると豆腐になります。この凝固剤がにがりで、苦汁とも書きます。読んで字のごとしで、苦味のある物質です。にがりは海水を煮詰めて塩を作る際に残った液体です。これが、実に29種類のミネラルを含んでいて、その主なものが塩化マグネシウムなのです。
日本人はカルシウムの摂取量が足りないといわれていますが、ただカルシウムだけを摂るのではなく、カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂取すると、両者の効果がベストに働くことが証明されています。
豆腐の凝固剤はほかに、歩留まりなどの経済性から「硫酸カルシウム(すましこ)」も使われますが、マグネシウムの含有量は、にがりに及びません。ミネラルの補給という体にとって大事な要素も豆腐は担っているのです。
北の大豆「豆乳」:日本で一番濃い豆乳です
スーパーの豆乳売り場には、「豆乳(無調整豆乳)」「調整豆乳」「豆乳飲料」の三つ並んでいます。この中で「豆乳」と表示できるのは、原材料が水と大豆だけで、そのうえ大豆固形分が8%以上の商品に限って許されています。
「北の大豆豆乳」の原料は北海道産の大豆100%。これは、気候が冷涼な地域でとれる大豆は、女性ホルモンと同じような働きをするイソフラボンの含有量が多い、というデータがあるからです。
「北の大豆豆乳」のイソフラボン含有量は100㌘あたりで64㍉㌘(日本食品分析センター調べ)。イソフラボンは骨粗しょう症を予防したり、乳がんのリスクを減らす効果があると言われている話題の成分です。
よく「豆乳は豆臭くて飲みにくい」との声を聞きますが、「北の大豆豆乳」は独自の“ナチュラル・スイート製法”で、飲みやすさも追求しました。
また、添付のにがりを豆乳に混ぜて電子レンジで温めれば、簡単に寄せ豆腐を作ることも出来ます。現在、通販人気第1位の「北の大豆豆乳」は、健康な生活には欠かせない、まさにタイシ一押しの商品です。
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