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大豆製品で健康に

大豆の効果や効能をご紹介します。

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大豆  効果  紹介  効能 

大豆イソフラボンと中年女性(イソフラボン効果)

武庫川女子大学国際健康開発研究所所長の家森幸男博士が収集したデータによると、アメリカ人は日本人よりもカルシウム摂取量が多いのにもかかわらず、骨粗しょう症による大腿骨の骨折率は日本人の2倍。女性の乳がんによる死亡率は4倍となっています。

そこで、世界の食生活を研究してきた家森博士は、大豆に注目しました。そしてイソフラボンという成分が原因となっていることがわかってきたのです。

大豆イソフラボンと中年女性(イソフラボン効果)

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造も働きもよく似ています。エストロゲンの分泌が少ないと骨に含まれるカルシウムが流出します。更年期の女性は極端にエストロゲンの分泌が少なくなります。それが中年女性に骨粗しょう症が多い理由です。乳がんは逆に分泌が多くなることに起因します。

つまり、大豆イソフラボンには、そうしたエストロゲンの作用を調整する働きがあるのです。骨粗しょう症の予防に大豆食品が効果的なことはそのような理由からなのです。

そのほか、イソフラボンには血圧を下げる、前立腺がんの予防などの効果も指摘されています。タイシの「北の大豆」シリーズはイソフラボン・リッチな製品なのです。

体にいい不飽和脂肪酸(大豆の脂質)

人体の三大栄養素はたんぱく質、糖質(炭水化物)、脂質です。豆腐は一見あっさりした食品なので脂肪とは無縁のように思われるかもしれませんが、実際はたんぱく質に次ぐ成分量が含まれていて、豆腐の柔らかさ、滑らかさの重要な要素になっています。

脂質はエネルギー源として体に不可欠なものですが、えてして悪者扱いされがちです。それは動物性脂質がコレステロールを多く含む飽和脂肪酸の比率が高いからです。

体にいい不飽和脂肪酸(マグネシウム効果)

しかし、大豆(豆腐)の脂質は不飽和脂肪酸が8割以上を占め、そのうち必須脂肪酸であるリノール酸(約5割)、リノレン酸(約1割)の比率が高いのです。つまり、コレステロールをあまり含まないのが豆腐の脂質なのです。がん、高血圧、心臓病などの成人の予防に効果があると言われているのは、このような理由からなのです。

サポニンが活性酸素を抑制(サポニン)

豆腐のパッケージをよく見てみると「消泡剤使用」と小さな字で書いてあります。豆腐を製造する過程の中で、豆乳がどうしても泡立つので、それを消すために使うのが「消泡剤」なのです。

では、なぜ泡立つのかというと、大豆に含まれている配糖体といわれる物質のサポニンという成分のためです。ちなみに語源は泡のシャボンから来ています。大豆サポニンは食感としては苦味、えぐ味、渋味などの不快感の原因になるのですが、最近では健康に役立つ機能が注目されています。

サポニンが活性酸素を抑制(サポニン)

その機能とは活性酸素の抑制です。血管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ、腸を刺激して便通をよくするなどの効果が報告されています。ちなみに太子食品では「消泡剤」は使用していません。

ミネラルの元はにがり

美味しい豆腐の条件を業界ではよく「一豆、二水、三にがり」と表現します。80%以上が水でできている豆腐はいい水が最大条件であることはいうまでもありません。次に豆。そしてにがり、いわゆる凝固剤です。

水に浸した大豆を煮て磨り潰します。これを呉(ご)といいます。呉を絞ると豆乳とおからに別れます。豆乳を凝固剤で固めると豆腐になります。この凝固剤がにがりで、苦汁とも書きます。読んで字のごとしで、苦味のある物質です。にがりは海水を煮詰めて塩を作る際に残った液体です。これが、実に29種類のミネラルを含んでいて、その主なものが塩化マグネシウムなのです。

ミネラルの元はにがり(サポニン)

日本人はカルシウムの摂取量が足りないといわれていますが、ただカルシウムだけを摂るのではなく、カルシウムとマグネシウムを2:1の割合で摂取すると、両者の効果がベストに働くことが証明されています。

豆腐の凝固剤はほかに、歩留まりなどの経済性から「硫酸カルシウム(すましこ)」も使われますが、マグネシウムの含有量は、にがりに及びません。ミネラルの補給という体にとって大事な要素も豆腐は担っているのです。

ダイエット効果(たんぱく質の効能)

大豆加工食品、特に豆腐は水分が多く、カロリーが少なないために満腹感が得られるので、それだけでも優れたダイエット食品といえます。大豆はそれ自体が良質な植物性たんぱく質を多く含む健康食品なのですが、難点は消化がよくないことです。

しかし、大豆をすりつぶして豆乳にすることで、消化吸収の問題は解決されます。中国で朝食に豆乳を摂ることが習慣化しているのは、そのことを経験的に知っているからでしょう。

豆乳はよく牛乳と比較されますが、牛乳との最も大きな違いは、豆乳のたんぱく質が植物性なのでコレステロールを含んでいない点です。逆にコレステロールを減らす役割のリノール酸を多く含んでいるので、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防効果が期待できるわけです。

ダイエット効果(たんぱく質の効能)

「豆乳はダイエット効果がある」と言われています。それは植物性のたんぱく質が体脂肪の燃焼を促して体内への蓄積を抑える効果があるからです。簡単に言えば、牛乳の動物性たんぱく質が体に溜りやすいのに比べ、植物性の豆乳は溜りにくいということなのです。

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