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長寿食は「まごわやさしい」

家森博士は、長寿食は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」と覚えていてほしいと提言しています(「大豆は世界を救う」=法研、2005年1月初版発行)。

「ま」は豆類、つまり大豆加工食品、「ご」はゴマ、「わ」はワカメに代表される海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はシイタケなどのきのこ類、「い」は芋で、それらを積極的に食べましょう、と食育のポイントを判りやすく説明しています。いずれも日本では昔から食されている和食の素材です。

長寿食は「まごわやさしい」

日本人が世界でいちばんの長寿国になった理由のひとつが、家森博士が提言しているような「和食」にあるのかも知れません。その「和食」の中でも欠かせないのが、大豆加工品。豆腐、納豆、油揚げなどは世界に誇れる食材、といいえるのではないでしょうか。

なぜ納豆にカラシが付いているの?

たいていに納豆にはカラシが付いています。

納豆をより美味しくいただくためにはカラシに代表される薬味は不可欠なのですが、なぜカラシをつけるようになったのでしょうか。

納豆には68種類ににおい成分から構成され、その中にはアンモニアの成分も含まれています。納豆が古くなるとこのアンモニアの成分が強くなります。薬味はそれを抑える効果があるのです。

保存環境が劣悪だった昔に、このアンモニア臭を消すためにカラシを使ったのが始まりです。

なぜ納豆にカラシが付いているの?

納豆の薬味には、ネギ、ミョウガ、大根おろし、アオノリなどの定番のほかに、メカブ、オクラなど最近では納豆同様のネバネバ系も人気があるようです。

豆腐天国の江戸時代

江戸時代後期。庶民に親しまれているおかずのランキングが、相撲の番付を模して出版されました。東方は魚料理、西方が精進料理で、その西方のトップ、つまり大関に座に堂々抜擢さたのが「八杯豆腐」という豆腐料理でした。

作り方は、水(出汁)6、酒1、しょうゆ1(合計で8杯)を煮立てた中に、短冊に切ったお豆腐を入れ、片栗でとろみをつけて大根おろしでいただく料理です。安くて簡単で美味しい、庶民の料理の代表だったのです。

豆腐天国の江戸時代

このように江戸時代の中期以降はまさに豆腐天国。1782年には「豆腐百珍」という料理本が出版され、大ベストセラーになりました。網羅された豆腐料理が何と230種類。続編も刊行されたといいますから、豆腐は日本人にとって、なくては生きていけないくらいの食材だったわけです。

この「豆腐百珍」は、タイシの日光工場に本物が展示されていますので、工場見学を兼ねてぜひ確かめに来てください。

賞味期限の長さに挑戦

ひと昔前まで豆腐はいたみ安い食品の代表で、その日に買った豆腐はその日に食べてしまう、というのが日本人の暗黙のルールでした。

というのは豆腐に付着している雑菌は温度と養分さえ整えば、どんどん増殖するからで、人の手のひらで一丁ずつ切った豆腐はいってみれば雑菌だらけ。だから、冷蔵庫が普及していない時代は、豆腐屋さんは食事の直前に売りに来たのです。

タイシはこの製造日=販売日=使用日という“常識”を覆しました。それが「一丁寄せ」というタイシ独自の製法です。大きく寄せて(固めて)一丁ずつ切り分けるのではなく、一丁ずつ人の手に触れることなく寄せる製法です。

その結果、タイシの豆腐は最長で17日間の賞味期間を実現することができるようになったのです。最初のうちは「防腐剤が入っているのでは」と疑問を持つ方もいましたが、今では「タイシの豆腐は新鮮さが長持ちする」が定説になっています。

“タイシの技術”の積み重ねが、使っていただいている消費者の方々に理解されるのは、本当にうれしいことです。

賞味期限の長さに挑戦

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