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腐っていないのになぜ「豆腐」?
豆腐は中国から伝来した食品です。
中国での起源ははっきりしていませんが、1000年前の宋の時代に書かれた文献に「豆腐」の文字が登場しているのですが、おそらくそれ以前、2000年前の漢の時代にはすでに食べられていたものと思われます。
日本に伝わったのは平安時代で、遣唐使で仏教とともに僧侶が持ち帰ったという説が有力です。
豆腐の「腐」は日本では「くさる」という意味ですが、中国では「柔らかく弾力がある固形物」を「腐」といいます。ちなみにヨーグルトは「乳腐」とも書きます。
「豆富」と標記するのはイメージの悪い「腐」を嫌ったもので、「富」は佳字と言われる縁起のいい文字。当て字です。
日光いろは揚げ
従来の「上人揚げ」の肉厚でイメージを残しつつ、より食べやすさを改善した新商品です。浮かし揚げ製法でじっくり揚げ、中の豆腐生地の食感を残しつつ、あっさりライトな食感を実現しました。
揚げ油は、酸化しにくいといわれる米油を使用、油揚げにありがちな参加臭を極力抑えることで、油抜きせずに使っていただける逸品です。
さっと焼いてネギやショウガ、鰹節をトッピングして生醤油で召し上がっていただくことはもちろん、煮物、炒め物、鍋の具財などに使っていただいてもオーケーです。タイシお勧めの上品な油揚げです。
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豆腐の脂肪はコレステロールが少ない
脂質は、そのイメージから“悪者”視されがちですが、人体の三大栄養素のひとつに挙げられているくらいで、エネルギー減として必要不可欠なものです。
悪者視されるのは、動物性脂質がコレステロールを多く含む飽和脂肪酸の比率が高いからです。
豆腐はあっさりしたイメージですが、実はたんぱく質に次ぐ成分量の脂質を含んでいて、豆腐独特の柔らかさやなめらかさを作り出しています。しかし、その脂質は不飽和脂肪酸が8割以上。必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸の比率が高くなっています。
つまり、コレステロールをあまり含まないのが豆腐の脂質の特徴で、高血圧や心臓病など成人病の予防効果があるといいわれているのは、このような理由からなのです。
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