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大豆は長寿食 ドクター家森の法則

「大豆とイソフラボン」で名前が出てきた家森博士は、長寿の研究家として名を知られています。20年間に世界25カ国61の地域を実際に訪ね、そこに住んでいる人の尿を採集した結果、長寿の要素として大豆食品が持っている生活習慣病を防ぐメカニズムを解明したのです。

家森博士の著作「ついに突きとめた究極の長寿食」(洋泉社、2011年2月初版発行)によると、「中国、日本で心筋梗塞が少ないのは大豆を食べているからで、大豆を食べないイギリス、とりわけスコットランドやアイルランドでは心筋梗塞が多い」とデータで示されています。

また、「大豆は牛の餌と言って馬鹿にしている日系のブラジル人に、納豆1パック分に相当する大豆イソフラボンを含む食品を食べ続けてもらったところ、みごとに血圧が下がり、コレステロール値も下がりました」と書かれています。

家森博士の研究データによると心筋梗塞の対10万人あたりの死亡率を縦軸に、尿中のイソフラボンの排泄量を横軸にとったグラフで、博士がデータをとった都市を当てはめていくと、右下、つまり排泄量が多く死亡率が低いところに、富山、名護(沖縄)、台北(台湾)、太田(群馬)などが位置し、逆に左上にはストーノウェイ(イギリス)、ベルファスト(北アイルランド)、ヨーテボリ(スウェーデン)が位置しています。

心筋梗塞の年齢調整死亡率

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