豆腐の脂肪はコレステロールが少ない
脂質は、そのイメージから“悪者”視されがちですが、人体の三大栄養素のひとつに挙げられているくらいで、エネルギー減として必要不可欠なものです。
悪者視されるのは、動物性脂質がコレステロールを多く含む飽和脂肪酸の比率が高いからです。
豆腐はあっさりしたイメージですが、実はたんぱく質に次ぐ成分量の脂質を含んでいて、豆腐独特の柔らかさやなめらかさを作り出しています。しかし、その脂質は不飽和脂肪酸が8割以上。必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸の比率が高くなっています。
つまり、コレステロールをあまり含まないのが豆腐の脂質の特徴で、高血圧や心臓病など成人病の予防効果があるといいわれているのは、このような理由からなのです。
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